2012年もこれが最後の投稿となります。
なんか振り返る間もなく一年が過ぎ去ってゆきます。
今年は仕事では2度の異動を経験。
先行計画が全く立たずハチャメチャでした。
何を思ったのか2年半のブランクを経て釣り復活。
ブログも復活。
おかげで新しい釣り仲間も増えて楽しい一年となりました。
皆様、色々とありがとうございます。
2013年はしっかり先行計画を立てて、引き続き実りある一年にします。
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さてさて、
2012年最後の投稿はなぜか、
お気に入りのスキーブーツの紹介。
「NORDICA GRANDPRIX PRO RT + SUPER Feet RED HOT」
(ノルディカ グランプリプロ RT + スーパーフィートレッドホット)
年末大掃除が一段落して、紅白歌合戦を「見る」ではなく「聞きながら」スキーメンテを開始。
「このブーツ、もう何年目かいな?」
遠い記憶をたよりにグーグル検索しますが、ロクに情報出てこない。
備忘録代わりに記録しておきます。
99‐00シーズンに順調にSAJ1級取得?
98‐99シーズンだったかな?
上昇志向が強く、モチベーションを保つために準指導員・指導員としてスキーを教える立場
になるのか、クラウン・テクニカルに挑戦し技術を高める方に向かうか?
占うシーズンでもありました。
その時、作ったのがこのスキーブーツ、「ノルディカグランプリプロRT」です。
「作る」としたのはスキーのプロショップを訪ねて
インナーブーツを樹脂成型でかかとからくるぶしにかけて自分の脚の形に合わせて作ったので。
最高の道具・これ以上ないフィット感の得られるブーツを求めて。。。
「今(当時)のmakiさんならきっと満足してもらえると思いますよ。」
という店長の言葉もあって。
7万円弱したであろうブーツを買ってしまった。
結果は(当時は)最高!
レースを目的として作られたこのブーツは細かな動きをすべて感知。
あらゆる意思を雪面に伝えました。
当時としては「これ最高!」って叫びながら滑っていたものです。
ちょうどその翌シーズンくらいだったかな?
結婚・引っ越し・家建てる・子供生まれる等々イベントが重なり、スキーにかける時間はそれほど無くなってしまった。
シーズン10回程度しか行かなくなってしまったシロートには正直、辛いブーツです。
2〜3回滑りこんでやっと、そのガチガチに固められたブーツに脚が慣れる。
シーズン1回目なんてはっきり言って痛い。ひどい時は痺れて感覚失う。
4〜5回くらい滑りこんでやっと、自分の意思をスキーに反映できる。それくらいシビア。
シーズン後半になってやっと、ゲレンデを自由の駆けまわれる。
あ、あと、寒い。性能優先ゆえ快適性は2の次。
そんな道具です。
楽しむための道具ではない。
でも慣れると、「やっぱお前、サイコーだわ。」
となる。
ベネトンカラーに彩られたこのデザインも気に入ってます。
合わせるスキーウェアがないくらい個性的。。。
なんだかんだ言って気に入ってます。
もう12年にも13年にもなるので、加水分解による劣化・破壊が心配は心配。
壊れたら買い替えますが、「コレ」といったものが今思いつきません。
あ、
インナーソールを「SUPER feet」に替えました。
スキー・スノボ用の「RED HOT」という品番のもの。
部屋の中で履いた感じでは強烈に変わった印象なし。
標準装備のインナーソール
も同様のコンセプトで作られた立派なものだからか?
カカトのホールド性が若干上がったようです。
保温性も良いとのことだから、寒い思いをすることも少しは減るかな?