上から
ドライバーがX-DRIVE 709、60グラム台のシャフト。
FWの3番5番がコブラプロドライバーの70グラム台のシャフト。
下からダイナミックゴールドS200の4番アイアン。
間をつなぐクラブとしてX-FWの7番(ウッド)を入れてましたが。
このX-FWだけが、なぜかストレート〜ドローのボールが出るセッティングでイマイチ流れが悪かった。
で、選んでいただいたのがコレ。
ツアーステージX-UT2013 U3(21°) NS.PRO950GH(S)
全力で打つタイプのクラブではないけれども、
ダイナミックゴールドシャフトのアイアン、
70グラム台のシャフトの5Wの感覚からすると
8割くらいの気持ちで打つとバッチリ。
まっすぐな高弾道で狙った方向へ綺麗にボールを弾き飛ばしてくれる。
シャフトの特長なのかヘッドの特性なのか分かりませんが、
軟鉄鍛造のアイアンや、粘りシャフトの5Wは押し運ぶイメージと違う感じ。
軽く195〜205ヤードあたりまで運んで飛んでくれるので、
プレッシャーのかかる場面、狭いフェアウェイへ打つロングホールの2打目
等に活躍してくれそう。
だた、後で分かったことなのですが。。。
ダイナミックゴールドのアイアンに替える前のセット、コブラのUT:バフラーDWS。
これの4R(4番)とロフトを除いてスペックがほとんど同じなのだ。
実測で長さ39.5インチ・重量386グラム・バランスD2で全く同じ。
ロフトはカタログ上の数値は
X-UT U3はロフト21°・ライ角59° シャフトはNS.PRO950GHウェイトフローでトルク1.9
バフラー4Rはロフト23°・ライ角59.5° シャフトはNS.PRO950でトルク2.6とややソフト目
リアルロフトは。。。一見見た目で簡単に判断がつかないほど微妙。
バフラー4Rが若干寝ているように見えるが。。。
実際に測るとX-UTは21°、バフラーは23〜24°と、ちゃんと差が出ている。
打ち比べてみると、弾道がほとんど変わらない。
飛距離は10ヤードの差が出ているような出てないような?
練習場では良くわからない。
飛距離・方向性ともに安定性は新しいだけあってX-UTの方が優れる。
バフラーが飛ばなくて、安定性が低いとなるとちょっと入れる意味薄いな。。。
5番アイアンに比べて一気に難しくなる4番アイアンよりは易しいけど。
4番アイアン、もう少し頑張るか。。。
バフラー4Rを1インチ短めに持って安定性の向上を図るか。
実戦向きなのは後者かな?